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日本から世界へ 世界から日本へ私たちは、「モノ + α」をお届けしています

トリニテ (la Trinité) とは、フランス語で「三位一体」。
この言葉は、キリスト教だけではなく、一つの思考法として、わたしたち日本人にも古くからなじみの深い言葉。
生産者と生活者、貿易業務を中心にその架け橋となる私たち。
この三者が築く信頼の絆。
その願いを社名といたしました。

私たちは、直接現地に足を運びます。
生産者や現況、製造工程を、実際にこの目で確認するためです。
自分たちが本当に使いたいと思う、信頼できる製品だけを、世界の皆様にお届けしたいのです。
さらには、輸出入貿易の代行やコンサルティングでも、多くの方々の夢の実現のお手伝いをさせて
いただいております。

トリニテ ジャパンの原点 (DNA) は1951年創立の川上貿易株式会社。
父、川上国生が設立した川上貿易は、戦後、日本で最初に旧ソ連との貿易を手掛け、主にカリ肥料や重油、原油の輸入を行いました。
リトアニアでユダヤ人に「命のビザ」を発給した外交官、杉原千畝氏は、モスクワ事務所長として活躍。
フランスだけではなく、チュニジア、アルジェリア、マダガスカルなど旧宗主国フランスから独立したばかりのアフリカ諸国との貿易にも、いち早く取り組みました。
ロシア・アフリカ貿易のパイオニアとしての自負と誇り。
その開拓者精神と人を思う心 - 今も私たちに息づくものです。

AIやIoTなどのテクノロジーが急速に社会に浸透している第四次産業革命の現代においても、私たちの普遍的な望みや願いは、決して変わることがありません。
新たな商品開発への挑戦、サービスの提供、そして、SDGsを通じて、私たちの世界を変えることにより、いつまでも皆様の笑顔とともに歩める企業でありたい…

私たちは、そんな企業を目指しています。

株式会社トリニテ ジャパン
代表取締役須賀 幹生